子育てしながら働きやすい仕事、正社員で探したい場合。
子供がこれから大きくなるにつれて、出費も増えてきます。少しでも出費に備えてお金を貯めておきたい、といった方も多いのではないでしょうか。
収入を増やしたい、キャリアを継続したい。子育てしながら働きやすい仕事、正社員で探したいママ向けに求人探しに便利な転職サイト、転職エージェントについてご紹介しています。
子育てしながら働きやすい仕事を探したい
子育てしながら働きやすい仕事をお探しになっているママさんも多いのでは?と思います。
「そろそろ職場に復帰して収入を得たい」
できれば正社員で仕事に復帰したい、とお考えのママさんも多いのではないでしょうか。
子供が大きくなるにつれて、出費も増えてきます。
特に男の子がいるご家庭は食費もどんどん増えていくでしょうし、学校の給食費など学費も上がります。
服、靴、上着、ジャージ類だって成長とともに買い替えが必要です。
通信教育(タブレット学習)や習い事の費用も、学年が上がると金額も上がります・・・
少し割引になる年払いでも、びっくりする金額が引き落としになることが増えてきます。
子育てしながら働きやすい仕事、正社員で探したいママ向けに求人探しに便利な転職サイト、転職エージェントについてご紹介しています。
子育て中の女性からの応募を歓迎している企業は実は多いです
以前と比べ、子育て中の女性からの応募を歓迎している企業は増えています。
求人サイト、転職サイトで実際に求人を調べてみても、
「子育て中のママ歓迎」
「育児と両立しやすい職場」
「土日祝休み、残業なし」
といった正社員求人も増えました。
子育て中のママが働くにあたり、一番困るのは「残業」ではと思います。
突発的な残業で帰宅時間が1時間、2時間遅くなると以降の予定が全部ずれてしまいますからね。
お子さんを預けていれば迎えに行くのも遅くなりますし、食事の支度、寝る時間なども遅くなってしまいます。
仕事内容、給料などの待遇も大切ですけれど「残業無し」「子育て中の女性が働きやすい職場」といった条件でお探しになっているママさんも多いのでは、と思います。
子育て後のキャリアを考えると、できれば正社員で働きたい
子育てをしながら働きやすい仕事、ということで考えると、働きやすいのはやはりパート、アルバイトです。
しかし、子供がある程度成長してフルタイムで働けるようになった時、パート・アルバイトの経歴が長いと正社員で転職するのは難しいです。
それ以前に正社員としてキャリアがあったとしても、ブランク期間が長すぎると採用してもらうのが難しいのが現実です。
正社員で働くのとパート・アルバイトで働くのとでは、生涯賃金もかなり変わってきますよね。
家計のゆとりもかなり差が出てきますので、できれば早い時期に正社員で復帰したいというママさんも多いのでは、と思います。
それには会社選びが重要です。
子育てと両立しやすい仕事の探し方
求人サイトで探す場合には、
「子育て中の女性が多く働いている情報がしっかり記載されている会社」
「子育て中の女性に理解のある職場」
「産休・育休から復帰して働くママが多い職場」
といったことが明記されている会社、職場を探すことが大切です。
また興味を持った会社については、自分でも会社の口コミ・評判を調べてみることもおすすめです。
企業の規模も重要なポイントになりますね。
ある程度、子供が成長して大きくなっていたとしても、どうしても急に休まざるを得ないことはあります。
人数が少ない場合には、そうした際に休みを取るのが難しくなってしまうこともありますのでチームで働く職場、もしくは休みを取ることに理解のある職場を選ぶことが大切です。
転職エージェントを利用する場合には、事前にそうした希望条件を把握、子育て中の女性が働きやすい企業の求人を紹介してくれます。
また良いなと思った企業で子供がいても働きやすい会社かどうか、分からない場合には問い合わせをして確認してもらうことが可能です。
子育て中で思ったように自分で求人を探す時間が取れない、履歴書や職務経歴書の添削をしてほしい、といった場合には、転職エージェントを利用する方法がおすすめです。
ワーママ向けの転職エージェントもありますので、子育て中の女性が働きやすい職場をお探しになる際には、ぜひ活用してみてください。
ある程度、仕事に慣れてきたら在宅勤務可の職場もあります。
後ほど、おすすめ転職エージェントをご紹介しています。
子育てしながら正社員で働きやすい仕事
世の中には様々な仕事がありますが、子育てしながら正社員で働きやすい仕事かどうか、と言われると両立が難しい仕事も実際あります。
もちろん勤務する企業次第ということもありますが、一般的に子育てしながら働きやすい仕事をご紹介します。
webデザイナー
スキルを身に付けて、ゆくゆくは在宅で働くフリーランスになりたい、というママさんも多いのではと思います。
web関連職としては、比較的残業も少なく、正社員としても勤務を続けやすい仕事といえます。
Photoshop、Illustratorは必須。
XDも使えると重宝されます。
スキルが求められる仕事ですから、独学で学ぶよりはオンラインスクールを利用して学ぶ方が効率は良いといえます。
ただし、独学でもスキルを身に付けることは可能です。
非常に人気が高い仕事です。
事務職
女性に人気の仕事の一つが事務職です。
残業なしで働ける企業も多く、特別なスキルが必要とされないことから、未経験でも転職を目指しやすい仕事です。
体力的にも楽で、土日祝日も休みの企業が多いことも人気の理由です。
ただし、給料は低めです。
スキルがあまり必要とはされない職種とはいえますが、応募者の多くはパソコンスキルを身に付けて応募をしています。
エクセル、ワードは使えるようにしておくことが望ましいです。
求人の少なさも転職の際にネックにはなります。
応募できる求人数を確保するために、求人サイトやエージェント、派遣会社の紹介予定派遣も含めて活用して、求人探しをされるのがおすすめです。
コールセンター
子育て中の女性が多く働く職場がコールセンターです。
クレーム処理が多い職場だと精神的に辛いですが、そうしたコールセンターばかりではありません。
求人へ応募する前に、業務内容を確認してみて、長く続けられそうかどうかを検討されるのが良いでしょう。
体力的には負担が少ない仕事であり、自分に合った職場が見つかれば長く働くことも可能です。
子育てしながら働きやすい仕事探しのポイント
子供がいてもできる仕事探しのポイントとして、以下も重要になります。
転職活動をされる際には、ぜひチェックしてみてください。
育児支援だけを重視しない
ワーママにとって、子育て支援制度が充実しているかどうかは、職場選びのとても重要なポイントです。
しかし、子供が小さくて子育て支援制度を利用する期間は意外と短かったりします。
子供が成長するとともに、自分も転職することを前提にお考えであれば別ですが、長く同じ職場で働きたいと考えている場合には育児支援制度だけではない部分も重視することが大切です。
子供が大きくなってからも女性が長く働ける職場かどうか、給与、手当、待遇、労働環境は全体的にどうかといった点についても注目してみてください。
職場探しの優先順位を明確にする
職場探しの優先順位を明確にすることは、どの時期に転職をするにしても大切です。
特に子育て中の女性が働きやすさを重視する場合には、
- 勤務時間
- 残業
- 土日祝が休み
- 子育て支援
- 万が一の際の休暇、有給休暇
などではと思います。
子育て中の女性に理解のある職場を見つけたとしても、こうした勤務条件面では差があります。
希望の全てを満たせる職場というのは、なかなか見つかりません。
そのため、譲れない条件について明確にして転職活動をすることは、とても大切になりますね。
子育てしながら働きやすい、おすすめの仕事
正社員ということにこだわらず、女性が子育てしながら働きやすい仕事をご紹介します。
次にご紹介する子育てしながら働きやすい仕事は、派遣社員やパート、契約社員といった雇用形態でも求人が見られますから、ご家庭の状況に合わせた働きやすい雇用形態でお探しになるのもおすすめです。
事務職
事務職は女性に人気の職種1位、といった良い職種です。
未経験でも応募しやすい事務職求人が多く、また残業が少なく土日休みの職場も多いことから、子育てと両立して仕事を続けたいママからも特に人気が高いです。
子育てと両立して働きたい場合には、選択肢として真っ先に上がるのが事務職ではないでしょうか。
ライフワークバランスを取りやすいのも事務職の特徴です。
ただし給料は少なめにはなりますので、働きやすさと引き換えに納得する必要があります。
事務職も数名いて、女性が多い職場だと子供の急な病気などの早退、休みも理解してもらいやすく、より子育てと両立して働きやすいといえます。
接客・販売
接客や販売の仕事は特にパートだと短時間勤務もしやすく、シフト日数も少なめで入りやすいので、子育てと両立して働きやすいといえます。
子育て中のママが多く働く職場であれば、シフトの融通も相談しやすいでしょう。
困ったときはお互い様、子供の行事を優先したいのはお互い様、ということで働きやすさがある職場も多いです。
工場、製造業
意外と子育てと両立して働きやすいのが工場、製造業の仕事です。
作業内容がしっかり管理されており、勤務時間がほぼずれないことも子育て中のママにはメリットではないでしょうか。
残業が少ないということです。
検査など座って作業をする仕事もありますから、体力的には楽に働ける仕事も多いです。
逆に稼ぎたい場合、ダイエットがてら働きたい場合にはそうした仕事内容の募集を探すといいでしょう。
工場の仕事には様々な求人があります。
軽作業であっても様々な仕事内容です。
コールセンター
女性が多く働くコールセンターは、勤務時間も相談しやすい職場も多く、子育て中の女性が多数働きます。
在宅でコールセンター業務を行っているケースもあります。
クレーム処理が多く精神的に負荷が大きな仕事内容の職場もありますが、問い合わせ対応が主といったコールセンターもありますから、自分にあった職場を選ぶことがポイントになるといえます。
webライター
近年増えているのがwebライターの仕事です。
在宅で働くことができますから、子育てとの相性はバッチリといえます。
とはいえ、仕事時間が不規則になりがちですし、日中に子供の相手をする時間が長くなると、納期に間に合わせるために深夜に仕事をすることになる可能性があります。
自営業であるという意識が必要で、自己管理も求められるのがwebライターの仕事です。
フリーランスとして自分で仕事量を調節できることも、ママにとっては魅力といえるでしょう。
実績を積めば会社員以上に収入を得ることも可能です。
子育てしながら働きやすい仕事、正社員で探すためのおすすめ転職エージェント
転職活動をするとき、おすすめは転職エージェントを利用する方法です。
希望条件をしっかりヒアリングしてくれて、希望に合う正社員求人を探して紹介してくれます。
応募書類(履歴書・職務経歴書)の添削もサポートしてくれますし、面接など日程調整も代わりに行ってくれます。
子育てで空いたブランク期間は、書類作成の時から影響してきます。
自分ひとりでは、履歴書・職務経歴書を作成するだけでも時間がかかってしまって・・・いつまで経っても求人に応募できない!
といったことになる可能性もあります。
転職エージェントを利用することで、スムーズに応募まで進むことができます。
詳しい企業の情報を得ることもできますので、転職のミスマッチを防ぎやすいというメリットもあります。
子育てしながら働きやすい仕事、職場を探す際にもぜひ活用してみてください。
求人が多く総合的に様々な職種を取り扱っている転職エージェントがおすすめです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは圧倒的な求人数と転職紹介数No.1の実績を誇る転職エージェントです。
求人数の多さから、希望条件に合わせての提案数が非常に多いことが特徴です。
非公開求人も多いですし、交渉力もある転職エージェントとしておすすめとなります。
子育てと両立しやすい職場、厚生労働省の子育てサポート認定企業からの求人も見つかることができます。
圧倒的な求人数を保有するリクルートエージェントでは、残業なし、在宅勤務可など条件に合わせた求人探しにも便利です。
リブズ(LIBZ)
リブズ(LIBZ)は、株式会社リブが運営している転職エージェントです。
営業や企画、事務職といった職種の求人が多く、女性の転職支援に特化していることが特徴です。
企業からのスカウトを受けることが可能です。
これまでのキャリアを活かして再び働きたい、というママさんはリブズキャリアを利用して女性を積極的に採用したい企業を探してみてはと思います。
女性に特化している分、他の転職サイトやエージェントに比べて求人数が少ないと感じるかもしれません。
しかしその分、女性が働きやすい会社、活躍中の企業の情報を得ることができます。
併用して利用するのもおすすめです。
子育てと両立しやすい職場探しにもぜひ活用してはいかがでしょうか
時短勤務希望なども相談してみてください。
女性向け優良企業の情報を得たい場合、リブズはおすすめの転職エージェントです。
在宅の子育てしながら働きやすい仕事
子育てしながら在宅で働きやすい仕事があればぜひ挑戦したい、というママやパパも多いと思います。
大きく稼げるかどうかは別として、子育てしながら在宅で働きやすい仕事をピックアップしてご紹介します。
webライター
webライターはオウンドメディアをはじめとして、インターネット上にあるwebサイトの記事を書く仕事です。
企業サイトもあれば個人のWEBサイトまで、コンテンツ需要が高く多くのwebライターが活躍しています。
未経験からwebライターを始めることも可能です。
最初は仕事を請けるために努力が必要にはなりますが、安定して仕事を発注してくれるクライアントを見つけることができれば、継続して収入を得やすくなります。
文字単価も少しずつ上げていくことで、収入アップにつながります。
SEOライティングのスキルを身に付けていくことで、単価アップなどを目指すことも可能です。
データ入力
在宅ワーク初心者の方が最初に取り組みやすいのがデータ入力のお仕事です。
クラウドソーシングサイトで見つけやすいです。
初めての在宅ワーク、ということであればデータ入力のお仕事から流れを掴んで、他の単価の高い仕事へステップアップしていくのもおすすめです。
単価は安いので、数をこなしても稼ぎにくいのはデメリットですが、取り組みやすさはあります。
事務代行
事務職の経験があれば、事務代行の仕事を請け負うことも可能です。
在宅で働ける事務代行スタッフを募集している企業もあります。
時給制、月額固定制など様々な報酬体系で探すことが可能です。
事務職を正式に雇うほどではないが、仕事を依頼したい、といった需要は意外とあります。
副業としても始めやすい仕事ではないでしょうか。
子育てしながら働きやすい仕事、会社かどうか見極めるポイント
求人サイトを見ると、
「仕事と家庭を両立しやすい会社」
「子育て中のママを応援する会社」
といった表記のある会社を見ることも多いのですが、本当に働きやすいの?と思うこともあるのでは。
子育てしながら働きやすい仕事、会社かどうかを見極めるポイントとして、次のような部分に注目をして情報収集されることをおすすめします。
会社の口コミや子育て支援についての情報を探してみても参考になると思います。
子育てしながら働きやすい会社
- 女性社員の比率が高い
- 出産・育児休暇からの復帰率が高い
- 育児中のフレックス勤務、時短勤務、在宅勤務など多様な働き方
- くるみん認定企業(プラチナくるみん認定企業)
やはり注目したいのは、女性社員の比率です。
掲載されている情報に、子育て中の社員の話が多く掲載されていると信頼感も高くなるでしょう。
実際に口コミで調べてみると、企業の子育て支援、両立のしやすさについて情報が出てくることもあります。
色々な情報を得て、応募を判断することが大切になりますね。
求人サイトを利用して子育てしながら働きやすい仕事、職場を探す
子育てしながら働きやすい仕事、職場を探す方法として、求人サイトを利用、転職エージェントと併用する方法もおすすめです。
求人をチェックする時間が取れる方は、ぜひ活用してみてください。
⇒ リクナビNEXT
など、併用しても求人がかぶりにくいと思いますので、情報収集に活用してみてください。
子育てしながら正社員の仕事は大変
子育てしながらの仕事は、どんな仕事であっても大変です。
いつまで経っても両立は難しいな・・・と感じています。
もっと子供が大きくなって自分で色々と身の回りのことができるようになると違うのでしょうけれど、まだまだそれは先のようです。
働きながら子育てをする、前もって大変だということは覚悟はしていても、実際にいざ仕事を始めてみると、
「こんなに子育てしながらの仕事が大変だとは思わなかった・・・」
と大きなストレスを抱えてしまうママも多いのではないでしょうか。
あまりに大変過ぎて、マイナス思考に陥ってしまう、いっそ仕事を辞めてしまおうかな・・・と考えることも一度や二度ではなく、それこそ毎日何回も考えてしまう。
でも私が仕事を辞めると毎月の家計は赤字・・・これから子供もどんどん成長したら、もっとお金が出費が増えるよね・・・
辛くても子育てと仕事の両立を頑張るしかない。
という結論に落ち着くのです。
でもしんどい。
正社員で働きながら子育てはしんどい・・・
正社員として働きながらの子育てがしんどい理由、私の経験談も踏まえて書いてみました。
- 家事に時間が取れない
- 子供と過ごす時間が激減した
- 子供の病気で仕事を休まざるを得ないが辛い
- 家族が家事・掃除に協力してくれない
- 自分の休む時間が取れない
- 気分転換する時間がなく、ストレス発散ができない
- 責任ある仕事を任せてもらえない
- 睡眠不足で体調が悪い
- 疲れからか、老け顔になってきた
細かくみていけばもっと、子育てと仕事がしんどい理由は挙げられますが、こういったところが多いのではないでしょうか。
旦那は毎日帰宅は遅め。
夜9時頃でしょうか。
時々早く帰ってきても、家事をあまり手伝わずにゲームをしていたり、Amazonプライムで映画やら見ていたり。
毎日仕事で疲れているんだから、自分の気分転換は必要、なんていうセリフは私の方こそ言いたい。
そんなイライラも積み重なってきます。
ワーママのストレスは、似たような傾向になるのでは、と思っています。
フルタイムでの子育てで後悔したこと
フルタイムの仕事、共働きで子育てをして後悔したことといえば、
「子供が我慢をしている」
ことが多い、ということに気づいたことです。
共働き家庭だと、親は平日はほとんどいませんし、コミュニケーションを取る時間もさほどありません。
子供を遅くならないようにお迎えに行って、帰宅してご飯を食べさせて、早く寝かしつける、といったことばかりに気がいっていました。
子供たちは親ともっと遊びたい、甘えたい。
話を聞いてほしい、色々あるんです。
子供たちが急に泣いて、もっとママと一緒に居たい、と言われたときに気づきました。
時間のなさに、そうしたことに全く気付けない自分がいました。
働いてお金を稼ぐことも大切ですけれど、もっと気持ちに余裕をもって子供たちと接していかなくちゃ、ととても後悔したことをはっきりと覚えています。
家事も手抜き、掃除も手抜き、それでいいんですよね。
色々楽にいこう、と決めたらすごく楽になったんです。
子育てと正社員の仕事、両立させるコツ
子育てしながら正社員の仕事を両立させるには、やはりコツがあります。
無理して仕事を続けても、いつしか辛くなってしまう可能性はあります。
家庭がしっかりと回っていることが、仕事をする上でも精神的に重要だと思います。
例えば、次のようなコツがあります。
- 子育てに理解のある職場を選ぶ
- 家族と家事、育児の分担を話し合っておく
- 家事に完璧さを求めない(ある程度、手抜きをする)
- 食材宅配サービスなども利用する
- 辛いときは辛いと家族に言う
最も重要なのは、子育てに理解のある職場を選ぶ、ということだと言えます。
子供が小さい場合、体調を崩すことも多いですし、付き添いで数日~休みが必要になることもあります。
早退して保育園にお迎えに行かなくてはならないこともあるでしょう。
そうした時、子育てに理解のある職場で働いていると、調整がしやすいのですよね。
職場によって大きく差が出る部分と思いますので、できればこだわって仕事探しをしたいところです。
子持ちママが多く働く職場は、基本的には子育てに理解のある職場が多いと言えます。
面接時に早退や休みは調整がしやすいかどうか、確認してみても良いかもしれませんね。
子育て中におすすめの仕事 まとめ
子育てしながら働いてきて、子育て中のママにおすすめだと思える働き方、仕事があります。
・事務職
・コールセンター
人数が多い職場のこうした職種であれば、急な子供の体調不良による休みも取りやすいですし、保育園や幼稚園の行事、小学校行事などでも休みを理解してもらいやすいです。
ママが多く働く職場だと、子育てへの理解もあって働きやすい雰囲気ができていますので、おすすめです。
他にはワーママに理解のある職場でしたら、時短正社員制度などあったりもします。
転職していきなり適用してもらうのは難しいケースもありますが、探してみる価値はあるかなと思います。
首都圏だと、求人も多いようです。
職場探しをされるのでしたら、先ほどご紹介したような、女性向け転職支援にも実績が多いエージェントを利用してみてください。
職場の詳しい情報も提供してもらえますから、情報収集におすすめです。
やっぱり正社員の働き方は残業などもあって大変そう。派遣の働き方も少し考えてみたい、条件が良いところがあるか、比較をしてみたい、といった場合には、以下の記事でおすすめの派遣会社をご紹介していますので、ご覧ください。